アラフォー国際結婚ワ―ママの「清く、強く、美しく!」

小手先テクには興味なし!筋トレと良い習慣の取り入れからなる 「清く、強く、美しい」 大人の女性化計画進行中~!

文化の違い...ただの違い

軽い生理痛の日に、顔をしかめている私を疑問に思った旦那。

 

旦那「薬飲めば?」

私「いや、薬って程のレベルでもない。我慢できるよ」

旦那「...我慢?...何の修行?」

 

この国の人は、とにかく我慢と言うことをしない。

 

ちょっと頭でも痛くなると、

「薬、持ってない?」と聞く。

殆どの人が、市販の痛み止めをアメやガムかのように、常備携帯していているからだ。

で、もらった錠剤を気楽に飲む。

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これは、健康に関することだけではなく、

この国で、生き方全般に浸透されている考え方。

「我慢しない。好きなようにやる。結果、何か支障があれば対処すればいい」の世界。

全員が全員、じゃないですよ?勿論、例外もいます。

 

対する私。忍耐を美徳とする、日本出身。

日本人として、自分はかなり自己中な人間だと自覚していたら、なんのその...

こちらの人の中に入ったら、私などかわいいものだった。

 

 

「差し出されたものは文句言わずに受け入れ、工夫して生きる」という文化で育った私と、

「差し出されたものが嫌なら、抗議して他にしてもらうか、自分で替える」という彼ら。

 

国際結婚だと、この違いがある人と日常生活を共にしないといけないので、

ストレスが溜まることもある。

 

特に、子供を甘やかしすぎる点で、旦那とは卒中言い争いになる。

旦那だけではなく、親戚やママ友の教育方針や、学校にも不満タラタラだ。

我慢を覚えさせない子供は、自制や挫折を知らない。

とんでもない大人になりそうで怖く、日本人ママは常に戦っている。

 

でもね...批判ばかりも出来ない。

恩恵も受けているからだ。

 

我慢が出来ない自分に甘い人たちは、他人にも甘く優しい。

逆に、我慢を知る日本人は、他人にも同レベルの厳しさを要求する。

 

だからこそ日本と言う国はあれだけ基調された素晴らしい国なのだけど、

同時に、社会的ストレスに、皆が疲れている気がしてならない。

いくら国が発展しても、個人が病んでしまって自殺してしまっては...

 

この国の男性は、わかりやすいところで優しい。

妻なり彼女なりを嫌な気分にさせることはしない。

ちやほやして、甘やかせる。子供と一緒だ。

 

妻・彼女でなくとも、同僚やご近所さんや、その辺ですれ違った女性にも、

上流階級の紳士だけではなく、気合の入ったタトゥーを入れた貧困層の兄ちゃんとかが

当然のように、アラフォーおばさんの私に席を譲り、入口ではドアを開け、エレベーターでは先に出してくれる。

 

 

勿論、日本人男性も、優しい。

でも、日本人男性は、シャイだ。で、上辺っ面の優しさよりも、もっと根の部分(しっかり稼いでくるとか)で、妻なり彼女なりのことを大切にしてくれる人が多い。

素晴らしいことだし、無口でベタベタしないというのは男らしくて惚れるけど、

人生と言うのは日常生活の延長なので、

余程、精神的に大人な女性じゃないと、妻としてずっと一緒にいるのは忍耐力を強いられるだろう。

 

男性だけではない。

この国では、社会全体が他人に寛容だ。

 

妊娠初期、まだお腹がそんなに出ていない頃、

一緒にバスに同乗していた見知らぬおばちゃんが鋭く見抜いて、

席に座って寝ていた女性を「あんた、この人に席譲ってあげて」と起こしてくれた。

ベビーカーが満員電車に入っても、赤ちゃんが泣きわめいても、愚痴を言う人はいない。逆に、「かわいいね~」という目で見てくれる。子供を、あやしてくれる。

おっきいお腹でスーパーにいったら、「あんた、こっちおいで」と

レジのお姉さんが10人ぐらいすっ飛ばして対応してくれる。

お金がなくても、親戚も友達も、私を喜ばせたくて、プレゼントをくれる。

突然のストライキや交通事故で出勤時間が遅れた同僚に、上司も仲間も文句は言わない。

 

愛情を受けて育つと、他人にも抵抗なく愛情を与えるようになる。

自分がいいかげんなので、他の人が失敗しても、怒れない。

そういうこともあるよね、自分にもあったし!ってなる。

勿論、甘やかされとは区別しなくては、だけどね...

で、あまりにもぬるいと、国としての成長は難しいけどね。

要はバランス...

 

どっちが良い・悪い、ではない。

それぞれに、メリット・デメリットがある。

違うだけ。

ただ、それだけ。