アラフォー国際結婚ワ―ママの「清く、強く、美しく!」

小手先テクには興味なし!筋トレと良い習慣の取り入れからなる 「清く、強く、美しい」 大人の女性化計画進行中~!

「キレイ」じゃないけど...

「キレイじゃないけど魅力的」って、聞いたことない?

 

こういうことを言われても、実は今までは余りしっくりこなかった。

 

私は、女でも男でも、綺麗な人に惹かれる。

勿論、外見で人間としての質を定めているわけではなく、

ただ単に芸術を愛でるような感覚で、外見が美しい人がいると、見とれるのだ。

 

なので、キレイじゃないけど魅力的な人がいると言われても、

男性はともかく、女性の場合は、

「うーん、でも、所詮は顔かたちがキレイな人の魅力には負けるんじゃない?」

とこっそり思っていたのだ。今までは。

 

ところが、さ。

前言撤回。

「キレイ」じゃないけれど非常に魅力的な女性に、出会った。

 

新しく通い始めた、戦闘系エアロビ(?)の先生。

歳は、完全に50代。

 

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浅黒い皮膚、黒い髪、低い背。

スポーツジムで講師をしているだけあって、さすがに体は引き締まってはいるけれど、

この国の人にしてはめずらしく、胸もお尻もくびれもないし、

女性らしい華やかさは一切持たない。

化粧もしないし、普段は胴着のような、黒のスポーツウェアのみ。

 

決して醜いわけではない。

でも、「キレイ」とか「美人」など

そういうほめ言葉とは無縁(失礼)なタイプの女性だ。

 

しかーし

 

この人、とんでもなく魅力的。

始めてあった時、一目で虜になったしまった(それで、受講を決めてしまったぐらい)。

だって、彼女がクラスに入っただけで、広いスタジオの空気が変わったのだ。

彼女の魅力に吸い寄せられたのは、私だけでない。

クラスの受講者は皆、彼女のファンだ。

 

お手本を見せるステージの上に立つと、堂々としていて、大きく見える。

実際は、あんなに小柄な人なのに。

 

武道とボクシングを専門とする彼女。

その魅力は、強さと自信と、武道をする人特有の凛とした雰囲気によるところが大きいのは、確かだ。

そして、身のこなしの優雅さ、完璧な動き。

 

でも、それだけじゃないような気がした。

 

なぜなら、彼女にはお弟子さん(女性)のような熱狂的なファンが3人ぐらいいて、

毎回クラスの一番前を陣取りし、時には彼女に代わって皆に教えたりするけど、

そして皆さん、ボクシングや武道のスキルはかなりのものだけど、

先生のあの魅力には、到底追いついていないのだ。

「この人素敵。ずっと見ていたい」という、先生を見ている時の気持ちにはさせない。

 

その中の一人を見ていて、気が付いた。

そのお弟子さん(女性)、パッと見のスペックは先生と似たようなものだけど、

いかんせん、その在り方が、男勝りなのだ。

人を見下した感じで見るし、威圧的。

「オラオラ~」とか言いそうな、野蛮な話し方、佇まい。

これでボクシングや武道なんてやってるもんだから、男勝りというより男そのものだ。

 

先生は、その辺のバランスと切り替えが、見事。

女っぽい要素を全くまとわなくても、なぜか女らしい。

ボクシングをする時の真剣な目になると、大男でもたじろいでしまう程の迫力。

でも、一瞬で愛想を崩して、にこっと笑ったりする。

ジョークを言って笑わせたかと思うと、

「掛け声が小さい!」と受講者をビシっと叱る貫禄もある。

 

そして、クラスが終わって、お辞儀をする時の、清い美しさ。

あ、これ、「清く、強く、美しく」だなあ。

いわゆる「キレイ」じゃないけれど、この人、美しい。

変な言い方だけど、存在そのものが、小説のような、映画のような人なのだ。

人を惹きつけてやまないし、感動させる。

 

そして、更におまけのエピソード。

 

時々クラスに来ては、彼女を手伝っていた20代ぐらいのマッチョな男性二人。

私はてっきり、彼女の弟子か、道場のスタッフかと思っていた。

そしたら先日、何と二人とも先生の息子さんであることが発覚...

先生、凄いよ...

 

私がこれで更に彼女に憧れることになったのは、言うまでもない。