アラフォー国際結婚ワ―ママの「清く、強く、美しく!」

小手先テクには興味なし!筋トレと良い習慣の取り入れからなる 「清く、強く、美しい」 大人の女性化計画進行中~!

結婚が上手くいく秘訣

国際結婚は、今やちっとも珍しくない。

 

ただ、するのは簡単でも、続けるのは難しいらしい。

2組に1組は、数年で離婚するらしい。

結婚して15年程になる私たち夫婦にも、危機は何度も訪れた。

今でも、ちょっとした言い合いの後に、

余りにもムカついて「脳内離婚」(5分間限定 笑)ということは卒中だ。

 

だけど、結婚を続けるのが難しいのは、

別に相手が外国人だからじゃないような気がする。

日本人カップルだって、育った環境などが違えば、きっと同じだろう。

 

大体、赤の他人が長い間日常生活を共にし

時には「子供」というとんでもなく大事なものを共有することもあり

財産も未来も価値観も分かち合わなきゃいけないのだから

摩擦がないほうがおかしい。

 

いかに合理主義・個人主義が主流となっても

結婚と子育てに関しては、

自分よりも他人を思いやらなくては絶対にうまくいかない。

だからこそ、うまくやるのはとても難しいし

だからこそ、そこから得られる幸せは、言葉では言い表せない醍醐味だ。

 

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さて、うちの場合だけど

旦那と生活する上で、彼のやり方に「ありえない」と怒ることは、余りない。

逆に、「その発想はなかった」と、感心させられるほうが多い。

 

旦那は細かい人で、料理やら子育てやらに常に口を出してくる。

その度に、自分のやり方が否定されるようでムカつくのだけれど

あとで落ち着いて考えてみると、

旦那の考えにはムダやムラはあるが、センスがあることに気づく。

 

私のやり方は、皆さんおなじみ、純・日本の典型的なやつだ。

間違っているとは思わない。

ただ、日本の典型的な考え方は、我慢と努力と女性の良妻賢母化の上に成り立っていることが多い。

 

旦那は細かいことを言うことは言うが、私に完璧を求めることはない。

逆に、家事や母親業がいまいちな私に

時々ため息はつくが(笑)「ま、仕方ない」と言う感じで終わりだ。

 

旦那は、私が「女」でいられるやり方、2人が「夫婦」でいられる案を支持する。

私達夫婦が続いているのは、彼のこの在り方のおかげだといっても過言ではない。

でなければ、エゴが強い甘ったれの私は、厳しい結婚生活・家庭生活に辟易していただろう。

 

例えば、こんな感じだ。

 

うちは共働きで忙しい。

いつもお金が足りないので、時間があれば二人とも働いている。

当然、掃除なども、完璧には出来ない。

ある日、「ベッドの下が猫の毛で一杯だ!」と、旦那が嘆く声がした。

(旦那は激務をこなす傍ら、家事や育児も手伝ってくれます)

「こりゃ週末はゆっくり寝れないな、掃除だな」と思っている矢先、

旦那は、アパートの管理人さんのツテで、週一回来てくれるメイドさんを雇ってきた。

(注 貧富の差が激しい国なので、メイドさんはそれ程高額でもなく、気軽に雇えるのです)

 

「お金がないから働いていて家事が出来ないのに、お金を使って家事をする人を雇うなんて、本末転倒じゃない!私が週末やればいい話でしょ」と怒る私に、彼は言う。

 

「君は家政婦じゃないでしょ。それに、掃除する時間があったら、休みなさい。」

 

 

旦那は、リビングやベッドルームに洗濯物が干してあるのをとても嫌がる。

洗濯スペースへ持っていけ、という。

自分は脱いだ靴をその辺に脱ぎ捨てているのに、だ(笑)

子供のものがリビングに置きっぱなしなのも、嫌がる。

家が狭いので置き場がなく、お風呂場に猫のトイレを置いた時も、眉をしかめた。

 

彼は言う。

 

「リビングはくつろぎの場、ベッドルームは夫婦の寝室。

それぞれの目的に従った、その場にふさわしいものを置いてくれ」

 

始めは、うるさいなあ、と思っていた。

雨の日で洗濯物が乾かず、着るものに困るときもあった。

 

でも、ある知り合いのお宅を訪問した時

通された部屋に、子供の玩具やら裁縫道具やら畳んだ洗濯物やらが置いてあって

それらは決して散らかってはおらず、隅のほうに置いてあっただけなのだけれど

なんかダサいなあ、と思い、気づいた。

 

うちは豪華なものは何もないけれど、何てけじめがある空間なのだろう。

リビングは、いつでもお客を通せる。

バスルームは清潔だ。

ベッドルームは、ムードがある。

いい意味で生活感がなく、そこにいて気持ちいい空間だらけだ。

逆に、キッチンや子供部屋はモノや色彩に溢れ、賑やかで生き生きしている。

 

うちは決して裕福ではない。というより、労働者階級だ。

また、旦那は、スマートなジェントルマンでも何でもない、普通の中年男だ。

そして、毎日の生活は、問題が一杯で正直とても厳しい。

 

それでも

私がアラフォーになっても姫気分で、基本お気楽に過ごしていられるのは

週1のメイドさんと、簡素でもムードある住まいと、

いつまでも女扱いしてくれる旦那のおかげだと思う。

 

うちら夫婦がお手本であるとは、これっきしも思わない。

だいたい、旦那のやり方は時に合理的でないし、利点もみてくれや刹那的な感が否めない。

ただ、その妻である私の最大の趣味・感心事は「キレイ・筋トレ」だ。

それこそ、「みてくれ」そのものではないか(笑)

なんてことはない、この妻にしてこの夫あり...なのだ。

 

それぞれのカップルにとって、それぞれ一番良いやり方というのが

一緒に暮らしていくにつれ、だんだん出来上がっていくものなのだろう。

それがあるから続くのか、続くからそれが出てくるのか

ニワトリか卵か、の問いかけのように、答えは出ない。

 

結婚が上手くいく秘訣など、わからない。

あるとすれば、辞めるという選択肢を持たない覚悟だけだろう。