アラフォー国際結婚ワ―ママの「清く、強く、美しく!」

小手先テクには興味なし!筋トレと良い習慣の取り入れからなる 「清く、強く、美しい」 大人の女性化計画進行中~!

若くないことの醍醐味

同僚の一人に、ポーランド美女がいる。

ポーランドと言えば金髪美女で有名だが、その期待を裏切らない典型的な超・美女だ。

 

彼女にはいつも見とれてしまう。

雪のように白くシミ一つない肌に、水色のキレイな瞳。糖蜜色の光る髪。

化粧を全く施さなくても、ただただ美しい。

 

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私はどちらかというと色の濃い「迫力系」の美女が好みだが、

金髪美女は「神様の芸術」だと思う。

余りにも自分とかけ離れていて、バービー人形のように思う。

 

しかも彼女、詳しくは知らないが、なかなかいい家柄の出身で、自国には素敵な家族がいるらしい。

 

大学院を出るほどの教養があり、実の振る舞いも上品で、人当たりも良い。

この国出身の彼と一緒に住む為に引っ越してきたそうだが、

その彼女にぞっこんの彼(そりゃそうだろう)がこれまた大変なお金持ち

しかも優しいときている。

とても大切にされているだけでなく、年に何回も海外旅行に連れて行ってもらっている。

人生に何も不自由していないように見える。

 

「に見える」

 

そう。

そうじゃないところが人生の複雑さ。

彼女、実は悩みで一杯だ。

全てが嫌らしい。

特に、今の仕事が嫌でたまらないらしい。

精神的に不安定になるときも多く、高額を払ってカウンセラーにも通っているという。

よくため息をつく(その姿さえも綺麗なんだけど)。

 

ある日、とても落ち込んでいた時に

慰めというかアドバイスというかをちょっとしたことがあった(おばちゃんのお節介、ですな 笑)

「貴方、そんなに綺麗なんだからその気になれば世界征服だってできるよ。そんな暗い顔してないで、自信持ちな」

 

彼女、「ありがとう」と少し笑った。

 

それ以来、タイミングが合って給湯室などで偶然会う時には

そういう悩みの一部を話してくれるようになった。

 

職場の不満、同僚の不満、外国であるこの国の不満...

そして、仲良くなるにつれて知る、自信のなさ。自己評価の低さ。

 

彼女を元気づけるのは超・簡単だ。

なんせ、素晴らしい要素がありすぎる。

美貌、経済力、頭脳、30歳という若さ...

 

勿体ないねえ。

 

人生と言うのは、解釈の仕方と向き合い方で幾らでも変わる。

良い方にも、悪い方にも。

おかれている環境や、持っている条件がどうのこうの、ではないのだ。

 

彼女は自分に与えられた恩恵を心から理解出来ていないか

または、理解していても、上手く思考をコントロールできないのだろう。

いや、そういうものだよね。

特に、若い頃はほとんどが皆多かれ少なかれこういう時期を過ごすのではないかな。

 

私なぞに出来ることは限られている。

いや、基本、他人は何もできないものだ。

それでも

アラフォーという私の年の功が、彼女を少しでも生きやすくするのに役に立てばいいな、と思い

彼女と話す時には慎重に言葉を選んで、彼女を笑わせ、

明るい気分にさせるように気を付けている。

 

気づけば、彼女だけではなかった。

悩みでがんじがらめになっている20~30代の同僚が、なんと多いこと。

女性だけではなく、男性も。

 

  • 上から目線や叱咤
  • お母さん・おばさん・お姉さん口調
  • お節介な、求められてもいないアドバイスや自分の武勇伝

これらは絶対に避けたい。

と同時に

できる限り彼らの力というか、安心し少し前向きになれる「聞き役」になれればいいなあ、と思う今日この頃である。

 

それが、歳をとったものの醍醐味の一つだと、アラフォーになって知りつつある。