アラフォー国際結婚ワ―ママの「清く、強く、美しく!」

小手先テクには興味なし!筋トレと良い習慣の取り入れからなる 「清く、強く、美しい」 大人の女性化計画進行中~!

年下の男の子

私が勤めている企業は、圧倒的に若者が多い。

 

年功序列は一切なく、完全実力主義

ITを使うシーンが多く、自由な社風で、上下関係もほぼない。

常にクリエイティブな発想が求められる。

進歩・前進しなければ、給料は永久に同じだ。下手すれば、クビ。

若者でも即戦力になれるので優位だが、

もう若くない昭和メンタルの保守派おじさん・おばさんにはキツイ環境だ。

(「昭和メンタル」といっても、外国だけどね)

 

実際、チームで最年長の私は、ついて行くのに毎日必死だ。

 

皆、平均5~10歳年下。

15歳以上も年下という女の子もいる。

皆が皆、頭の回転が速い。最新情報とテクノロジーに強い。サクサク行動する。

 

私は、彼らに置いてけぼりにされないようについて行くのに必死な傍ら

あるエリアでは絶対に同化してはいけない、と自分に課してもいる。

アラフォーの自分には、彼らには出せない魅力と実力があると自負しているからだ。

若さでは勝てない反面、それを武器に勝負しているといってもいい。

 

若い女性の同僚に接する時。

 

柔軟性、スピード、フレッシュな考え方やおしゃれからは大いに学ぶけれど

酒・たばこ・夜遊びを習慣としたり

感情に振り回されてヒステリックになったり

キャーキャーピーピーはしゃいだり

スラングで悪態をついたり

一貫性のない行動や発言をしたり...

 

こういうことは一切しない。

「外見はアラフォー、でも精神年齢は20歳のイタイおばさん」にならないように。

 

そして、「お母さん・お姉さん」にも、なってはいけない。

聞かれるまでは、自分の武勇伝や経験をべらべらと語らない。

既に経験して知っていることがあっても、求められない限りはアドバイスもしない。

ゆったりとした自信は持ちつつも、自慢話はしない。

あくまで謙虚に。

仕事はキチンとする。

家族や子供の話も、聞かれるまではしない(皆独身だからね)。

そして、外見は徹底的に磨き、いつでもオシャレでいる。

 

唯一、彼女らが、昔の自分が悩んだテーマなどで

泣きつかれたり、途方に暮れているとしたら

「わかる。辛いね」と心から言う。

昔の若い自分が必要としていた大人の女性に、自分がなる番なのだ。

 

 

傍ら、若い同僚の男性に接する時。

惚れた腫れたではない「愛情」を持って、接する。

 

私のデスクの左横に座っている男性は、30歳だ。

歳の差、10歳以上。

こげ茶の長めの髪、緑の目、長身、細身。

スキニージーンズに、わざとオーバーサイズ気味の、オシャレなブランドのシャツやトレーナーが良く似合う。

低い、ちょっとしゃがれた声が何ともセクシーだ。

とてもオシャレで、モダンで、スタイリッシュな人。

 

右隣りの男性は、32歳の好対照。

こちらも、歳の差10歳以上。

大声で話す、明るい性格の好青年。

短髪、眼鏡、ボディビル大会に出るという目標を持つ、美しい肉体の持ち主。

体のラインがきっちり見えるシャツを着ている、見るからに強そうなマッチョだ。

いつも面白いことを言って、周りを笑わせるムードメーカーでもある。

 

彼らと話す時は、女性の同僚へ接する際の注意点に加え

ことさら上品に、自分が女性であることを意識するようにしている。

 

それは、媚びるのとは全く違う。

色気を出せというのではない(職場ですし、私は既婚ですし、彼らにも彼女がいる)。

シンプルに、相手を「男性」として尊重するのだ。

すると、あら不思議...彼らから、「大人なアラフォー女性」として、大事に扱ってもらえる。

 

まず、口調やトーンを柔らかくする。

ハキハキ・テキパキは、40を超えると貫録が付きすぎて怖くなるからだ。

話す内容にも気を付ける。努めて明るく、ポジティブに、朗らかに。

質問されたら、明確に答える。

くだらない世間話や、どうでもいい話はしない。グッと我慢。

特に、悪口やグチはご法度だ。

 

男の子たちが馬鹿なことを言っても、愚痴を言っても、はしゃいでも

叱らない、直さない、驚かない、同化しない。

求められてもいないアドバイスはしない。

自分はあくまでもポジティブに、穏やかに、優雅に。

 

そして話す時は目を見て、出来るだけ柔らかい陽のような笑顔を「あげる」。

そう、プレゼントをあげるように、包み込むような笑顔をあげるのだ。

これ、20~30歳の時は、少なくとも私には出来なかったこと。

母性と同等の、暖かさや安心を感じさせる笑顔だ。

 

気が付いたときに、重くならない程度の親切や気遣いをさりげなくする。

プライベートには突っ込まない。

例え内心聞きたくてたまらなくても、グッと我慢して、そんなことは気にも留めないフリをする。

こちらからも、聞かれるまでは話さない。

 

左デスクの男の子はとてもカッコ良いので、

ただ隣にいるだけでご利益がありそうでありがたい気持ちになる(笑)

変な意味は一切なく、疑似恋愛を楽しんでいる感じになる(自分だけですよ 笑)。

勿論、そんな素振りは全く彼には見せずにね。

 

彼に軽蔑されないようにオシャレにも気を遣うし

身の振る舞いも、上品にする。

出来るだけ成熟した、大人の女性と見てもらいたいので

その為の努力もする。

頭が空っぽでは示しがつかないので、会話に奥を持たせるために、勉強もする。

仕事が余りにもできないとみっともないので、そちらでも努力する。

 

何か質問されたとか、自分が入れるついでにコーヒーを入れてくれたとか

そんな他愛のないやり取りで、ときめいたりもする(勿論、自分だけね)。

そんな日常の一コマ一コマが、アンチエイジングにどれだけ良いか...

その効果は計り知れない。

現に、私は彼の隣になってから、目に見えて綺麗になった(と自分で思う)。

 

誤解のないように言うけれど、あくまでも彼へのときめきは私の頭の中だけだ。

実際は何にもないし、欲しいとも思わない。発展もしない。

家に帰れば子供や夫が迎えてくれて

食事の支度やら洗濯やらでわいわい騒いで、暖かくて

そういう日常がある幸せに、職場の彼のことは既にすっかり忘れている。

 

逆に職場では、日常のゴタゴタをスッキリ落として、

彼の隣で、緊張しながら女度を上げられる過程を楽しむ。

 

私は昔から大人に見られたいと思っていた。

「歳をとる=成熟、大人、余裕」というイメージが昔からあって、憧れていたからだ。

歳というナンバーだけ見ればれっきとした「大人」である今

年下の男の子の目に映る自分が、あの頃なりたかった自分であるよう

彼を鏡としているのかもしれない。

 

職場と言うものは、使いようによっては、こんな風に美のトレーニング場にもなる。