アラフォー国際結婚ワ―ママの「清く、強く、美しく!」

小手先テクには興味なし!筋トレと良い習慣の取り入れからなる 「清く、強く、美しい」 大人の女性化計画進行中~!

パワフルな女性

週末、旦那と舞台を見に行った。

 

この国で有名な男優さん&女優さんがメインキャストとして出てるもの。

普段は殆どTVを見ない私でも、この二人は知っている。

そのぐらい知名度のある人達だ。

 

女優さんの方は、道端で売ってるゴシップ誌の表紙の常連さんだ。

『XX(女優さんの名前)が本誌だけに語る秘密! :  わたしは、本当は一途な女なの』みたいな、もう果てしなくどうでもいいタイトルの下で、

申し訳程度の布を付けただけのほぼ裸同然の姿で、セクシーポーズで決めている。

そのお歳、40後半だ。

 

まあ何とパワフルだこと...

 

40~50代になると、世間も自分も『歳も歳ですし、今後は穏やかにつつましく生きましょうか』みたいなスタンスになる日本。

60~70代にもなると、ショートカットが増えて、

キャメル色や茶色、みたいな色を好み始めて

おじいさんだかおばあさんだか、だんだんわからなくなっていく。

 

対して、この国。

女は死ぬまで女でなければ!と、世間も本人も思っている層が圧倒的だ。

60だろうが80だろうが、派手な色の服、きらっきらなイヤリング、真っ赤なルージュ。

何週間に一度は美容院。爪にきらめくマニキュア。

歳をとるほど、華やかになる。

 

ここでも、『加齢は自然現象、受け止めましょう。シワも、それを刻んだ人生の深さを見出しましょう』みたいな禅モード全開になる日本と

『加齢?歳なんてただの番号。シワ?そんなもの、整形でさっさと取りましょう』

という、自分万歳エゴ万歳、なこの国(皆が皆じゃないけどね)。

 

年に1回ぐらいなら、美容整形に保険が効くお国柄。

お金のある芸能人なんかは、それこそ歳などなんのその、の勢いだ。

この国で一番権威のある、いわばタモリさんのようなワイドショーの司会者は女性で、

この国の人で彼女を知らない人はいないが、歳は90歳に近い。

まさに『笑っていいとも』みたいな感じで、彼女メインの生放送の番組を40年間ぐらい(?)続けているそうだ。

他にも、50代・60代でも、朽ちることなくキレイでセクシーで売っている芸能人も多い。

皆、超・熟女ですが(笑)それにしても、驚くほどの迫力だ。

勿論、定期的に整形手術して、胸を膨らまし、シワを取ってますけどね...

 

これを美と呼ぶか、往生際がないと見るか。

良い・悪いではない。ただの文化の違い。

 

私はその辺の文化の違いは正直どうでもいいのだが

それにしても、このエネルギーはあっぱれと思う。

自然現象に逆らうのは、並大抵のことじゃない。

パワーがないとできない。

 

さて、舞台に戻る。

凄くいい席に当たったこともあって、その女優さんを5メートルぐらいの距離で間近に見ることが出来た。

 

結論から言うと、圧倒だった。

 

いや、あの真ん丸の、ボーンと出た胸と完璧なお尻は詰め物が入っているけど

シワも、リフティングで全部取ってるんだろうけど

めちゃくちゃ厚化粧だけど

そして、さりげなく着ているブラウス、ジーンズとヒール、実は目が飛び出るほど高いんだろうけど

 

彼女という存在が、そんな『詳細』はどうでもいい程、圧倒的だった。

これだけ迫力のある歳のいった女優さん、日本にはいるだろうか?

『芸人』、『人間』としてクローズアップされるのではなく、『女』として。

 

私は大昔に高級ホテルに勤めていたこともあり、実は有名人と呼ばれる人達を結構見ている。

有名人を見るたびに、いつも思っていたこと。

メディアでは大きく迫力があるけれど、実物は細く小さい人が何と多いのだろう、ということだ。

 

その女優さんも、やはり背は思ったより低く、そして細かった(胸とお尻バーンですが)

でも、そこから、生命力がギラギラしていた。

堅物のうちの旦那はこういう女性が苦手で、だから私みたいな日本人と一緒にいるのだろうけど、彼女のことも、『整形お化け』と苦笑していた。

が、世間に誰に何を思われようが言われようが、恐らくこの人はへっちゃらだろう。

 

で、キレイかどうかは別として(いや、キレイですが、造られた美だね)

私自身は、彼女の存在は決して嫌でなかった。

いや、もっと見たかったかな。

あの凄まじいエネルギーに、上手く言えないけど、パワーをもらった。

 

オチはない。

これだけだ。

 

さて、日本で、誰かこういう人はいたかな...?

 

 

あ、いた。

松田聖子さんだ。