くびれ
自宅で気軽にできる筋トレ、というのも悪くないけれど
私は断然ジム通い派だ。
なぜなら、
1.まとまった時間(1時間半)が取れるのは、1日のうちランチタイムのみ
2.家にいると、家族や溜まった家事を無視できない
3.ダンベルやマットなどの道具がない
4.テキトーになるし、効果が出にくい
5.ジムのほうが雰囲気が出る
だからだ。
で、この5「ジムのほうが雰囲気が出る」が、結構大事なポイントだったりする。
(私の場合)
ジムに通う自分が何となく誇らしいし(←いいんですよ、自己満足で 笑)
ムキムキのマッチョさんや、腹筋が割れているOLさんに混じると、
「自分も彼らと同類!」みたいな錯覚が出てきて(←いいんですよ、勘違いで...笑)、やる気のレベルが段違いなのだ。
人は、環境に大いに影響されるという。
勿論、選べない時もあるし、
選べない状況から忍耐力や人間性を磨く、という手もあるけれど、
それとは別に、
誰と同じ空間を共有するかを選べる場面では、
自分の憧れや目標に近い人達を選んで、その中に身を置くといい。
何もしなくても、そういう雰囲気が出てくるから。
見ているだけで、影響されるから。
そして、そっちに向かって自然と自分も動いていくから。
ジムに通う人ような人達は、ほぼ間違いなく、ポジティブだ。
そして、言うまでもなく健康や美容への関心が高く、
こちらが筋トレ常連者だと分かると、「仲間」と言う感じで見てくれる(私は恥ずかしがり屋でコミュ障なところがあるので、地味に嬉しい...笑)。
会社の近くのジムに通っているので、
同じくランチタイムにジムに行く同僚とも自然と親しくなれる。
連れだってタバコを吸いに喫煙所まで行く愛煙者の同僚や
アフターファイブで飲んだくれて会社の愚痴を言っている飲兵衛の同僚とつるむより
こういう人達に囲まれているほうが
人生が建設的になるのは言うまでもない。
さて、掲題の件。
私は目下、筋トレを通じてくびれをつくることを目標としている。
更衣室で着替えている女の子達を盗み見できるのも、ジム通いの特権。
(変な趣味ではありませんよ 笑)
人種的な要素も多分にあるけれど(東洋人って、本当に寸胴...涙)
皆さん素晴らしいくびれの持ち主だから。
日本人的感覚から言うと完全におデブさんの部類に入る女の子でも、
あのくびれのおかげで、「グラマー」になる、この羨ましさ。
見本として、いつもじっくり見せてもらっている。
いつも見ているし、彼女たちと筋トレしているので、
何となく自分でもくびれが出来てきているような気分になる。
侮るなかれ、環境とイメトレ。
科学的にもその効果は実証されているらしい。
ジム通いは、いいことばかり。