【自信】の持ち方
今日の一歩
過去の失敗や今のつまづきも、熟させ昇天させれば、自信となる
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定期的に、プレジデント社の総合情報サイトをチェックしている。
オンラインサイトを一通り見て、興味をそそられる記事のうち、3~5つぐらいをクリックして見る。
今日はまず、これが目に入った。
記事の詳細をみるまでもない。
私みたいな、「美女鑑賞おたく」(笑)には、答えは明確。
そりゃ、自信があるから、に決まってます。
記事を開いてみると、ピンポーン!正解(笑)
(詳しくは上の記事にて)
そうなのよ。
幾ら外見が良くても、「わたしなんか...」って暗ーい思いを抱く人というのは、ちっとも魅力的に見えない。
そんな人とビジネスをしたいと思う人はいないし、友達にもなりたくないだろう。
結果的に、社会的に成功する確率は低くなってしまう。
だから、自信は侮れない。
自信を語るとき、避けられないテーマがある。
海外にいると、毎日のように実感すること...
それは、謙遜を美徳とし、奥ゆかしい日本人の、
「自信満々でいると、叩かれる・いじめられる・失敗した時に大変・図々しいと思われる」という見方だ。
和を大事にする日本人は、いつも互いを見ている。
劣った人は助けるけれど、自分より優れている人は、なんかズルい気になる(笑)
それで他人に足を引っ張られたりして、痛い思いをした人は多いだろう。
だから、無意識に、「自信満々でいるのは危ない」という自己防衛能力が働いてしまう(私もそうです)
「自分なんてまだまだ!未熟者」というのは、いかにも聞こえがいい。
でも、単なる謙遜ならまだしも、日本人はそこから「自分はまだ駄目だ」とダメ出しが止まらず、どんどん下がっていって、結果、自己卑下になってしまうことが多い。
気を付けよう。
自信とは、偉そうにすることではない。
自己アピールでもない。
他人との比較から生まれる自惚れでもない。
私は、この「自信」が欲しくて、若い頃から色々と試行錯誤してきた。
海外に住んでいるので、やはり大人しく慎ましく謙遜しているだけでは、なめられるし相手にされないことが多かったからだ。
試行錯誤してアラフォーになった今、やっと実感として、
キレイと成功に繋がる本物の「自信」とはなにか、自分なりに理解しつつある。
(この見方が正解かどうかは別として、私なりに納得した概念が出来た♡ということね)
「キレイ(自信)→成功」のからくり
私なりの言葉で表現するとしたら...
「自分が成りたい目標とする自分像が、具体的にわかっている。
それに向かって具体的に行動している。
その進歩を、多少なりに、実感できている。
未来は今より良くなるという希望があり
「自分、いい感じ」という静かな自己肯定感と
自分の人生の主人公として歩けている、充実感
いい意味で自分のことにのみ集中しているので
他人や世の出来事に無駄に惑わされない。
これら全てから来る、心の安定感」
長い...(汗)
これを持つ人が本質的に「自信がある人」となり、
その自信(落ち着き)が人をキレイに見せ、他人を魅了し、
結果として、たいがいの事に成功しやすくなっているのだと思う。
どうして自信満々でもちっともキレイじゃない人や、成功しない人がいるの?という問いにも、これで答えが出るのでは?
自信とは、偉そうに威張り散らすことではない。
成功は、単なるお金儲けではない。
他人との比較から出る、一時限りの優越感でもない。
そして、やっぱり、所詮10~20代では、手に入らないことが多い。
ある程度歳をとった人のみ、それも全員もれなく持つことが出来る特権。
それは、人生経験を積んだからこそ出る、奥行きから来る自信。
言い換えれば、
貴方がいままでどんな人生を送ってこようと
どんなバカなことをして、どんな失敗をしたとしても
結果、自分の人生に全然納得できていなかったとしても、
自信を喪失してはいけない。
喪失する理由にはならない。
失敗も嫌なことも後悔も含め、それらを「経験してきた」自信に変えよう。
貴方の人間としての奥行きとするべく昇天し、キレイに変えよう。
(加えて、筋トレして外見も磨こう 笑)
今からでも、キレイになれる=成功できる。
人間は、状況や経験が負であっても、それをキレイなものに出来る能力を持っている。
自分の心の在り方次第で、事実は面白いほど好転していく。