【主体性】の本質
今日の一歩
自分さえ意識しなければ、外部要因は自分に影響なしと知ろう
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『ものごとが上手くいくには、主体性が大事だ』と、今まで何度も書いてきた。
生き方でも、キレイになるにも、モテるにも。
- 状況・他人・その場の勢いに流される⤵
- 周りの目が必要以上に気になる⤵
- 自分が何がしたいのかわからない⤵
という人より
- 思考がクリア☝
- 自分に集中しているので、いい意味で他人には無関心☝
- 明確な目標と、それに続く計画があるので迷わない☝
確かに、こういう人の方が上手くいくよね。
得たい結果を得られることが多い。
それに、美の観点から言えば、
自信がある人や迷わない人というのは、魅力的に映る。
もうそれだけで、その人を纏うオーラが段違いだ。
そこに男女の差はない。
でも!
それだけではないことに、この間気づいた。
主体性というのは、もう一歩踏み込んだところに本質がある。
例えば、私は長いこと、主体性とはこういうことだろう、と理解していた。
仕事
上から割り振られた作業を「やらされてる感」でこなすのではなく
「結果を出すぞ!がんばろう!」と積極的にやること
美
「さんざん筋トレが美にいいっていう情報があるし、やりたくないけどそれしかないか」とやるのではなく、「筋トレして美尻を得るぞ!」と勇んでやること
恋愛
「xx君とデートしたいなあ。誘ってくれるまで待ってよーっと」
ではなく、「xx君とデートしたいから、自分から誘っちゃおう!」
なんて感じだ。
ところが!
実際は、上の3つの例では、まだまだ主体性が足りないのだ。
なぜかというと、結果や周りに自分がどうあるかがかかっているから。
- 仕事→ 良い業績がでなければ報われないし、仕事してる時間は拷問
- 美→ 筋トレそのものをしている時間は辛く、拷問
- 恋愛→ xx君に拒否されたら、3日は立ち直れない
これでは、明らかに自分にネガティブな影響が出るのは避けられない。
では、本物の主体性とは何か。
それは、こうだ。
- 仕事→ 仕事そのものをゲーム感覚で楽しむ
- 美→ 筋トレそのものにハマる
- 恋愛→ xx君の反応がどうのこうのというより、恋愛が楽しいし、自分磨きも嬉しい
そりゃ望んでいた結果や成果が出れば最高だけど、そうはいかないこともあるだろう。
要は、そこだけに集中しないことだ。
自分でコントロールできないことに、自分を在り方を委ねないこと。
あくまでも「自分」、とにかく「自分」だ。
その為に、もう一つ上の段階まで思考・マインドを変える必要がある。
結果や周りに影響されないのは、確かに難しい。
でも、「難しい」と思うと、脳は思考を止めるらしい。
難しいと思ったら、脳に「どうすればできるか?」とコマンドを出すことだ。
コマンドをクリアするために考えている時、きっとワクワクしている自分に気づくだろう。
結果がどうであれ、自分で考え、自分で行動している。
これだけのことなのに、何とも言えない充実感が満ちるのを経験するはずだ。
これが、本来の主体性の凄さだ思う。
参考文献⤵