【たくましく美しく生きる術】Blog by Nina S.

人生、40歳からが本番 ~ パワフル&エレガント

【アルゼンチン】的、大人の美女

私は、南米のアルゼンチンに25年住んでいます。

人生の半分以上です。

 

ですので、やはり私が世に発信できる情報として、アルゼンチン情報は無視できないかと。

 

ということで、このブログならではの観点で、これからは現地情報も時々お伝えしてみようかと思います(ぶっちゃけ、私の個人的な意見などより、よっぽど世の中の為になりますよね...笑)

 

さて、そのアルゼンチンですが

 

ここは、治安・経済・政治の安定とは、まず縁のない国です。しかも、これからも良くなる見込みは、まずありません。日本から地球上一番遠く(10時間以上のフライトを、最低2本乗り継ぎます)、英語も使えません。

 

住んでいる私が言うのもあれですが、わかりやすいメリットはまずないです。

勿論、素晴らしいことも沢山あるので後でメリットも書きますが、他の国でも代用がきくことばかりなので、わざわざ地球の裏まで来ることもないかと。特にインフレは世界最悪のレベルですので、養う家族がいる方には移住はおススメしません。

 

私は若気の至りといいますか、若い頃にその場の勢いで来てしまったわけでして、沢山の選択肢の中から「ここが良い」と慎重な分析の上で来たわけではなく、ゆえに未だに特別な愛着は感じません。

 

しかし、何だかんだいって、特に苦しむことなく、その後25年も住めてしまっています。それは、なぜなのか?

 

アルゼンチンのメリットとして、ラテンとヨーロッパのほど良いミックス度や、良くも悪くも日本を知らないので先入観や差別がないこと、大国主義でないこと、テロや政治的攻撃の対象とならないこと、教育や医療機関のレベルが高いこと、ワイルドな自然があるのに自然災害がないなど、それをメリットと感じる人にとっては、いいことは幾つも見つかります。

 

しかし、私の場合、第一の理由は、まさかの「国民が美しい」ことだったりします。 

いや、本気の本音で言ってます。

 

私はキレイなモノや空間や音楽が大好きで、それなしでは生きれません。

日常生活の中で、自分の目に映る人達、自分が関わる人達が、自分好みの美しい人達であること...これは、生きる上で、結構大事なベクトルだったりするのです。

 

「国民全員が、地味にさらっとキレイで、しかもキレイのバリエーションが多い」

「10人すれ違ったら10人が並み以上/顔面偏差値、国民の平均が70点」

それがアルゼンチンです。

 

「10人すれ違ったら、9人は普通かそれ以下/1人が絶世の美男・美女」ではないのです。別に日本人や他の国民が醜いと言っているのではありませんよ?これは完全に個人の好みがベースなので、優劣の話ではありません。

 

南米と言えば、コロンビア、ブラジル、ベネズエラなどが美女で有名ですが、ここアルゼンチンも負けてはいません。ヨーロッパと現地が混ざった美しさは、他の地域にはないタイプの、美しい人達の宝庫です。

 

Googleで「アルゼンチン 美女」と検索すると、キレイなアルゼンチン女性紹介ブログがわんさか出てきますが、ここは私のブログですので、20代の若さ溢れる娘さんではなく、素敵な熟女(笑)をご紹介します。

 

はい、この方↓

 

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ギジェルミーナ・バルデス (Guillermina Valdes)...1973年生まれの47歳

モデルで、4児の母

いかがです?

 

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アルゼンチンで本当によく見かけるのは、このタイプです。

白人だけど目が茶色で、絶世の美女というよりは、近所のキレイなお姉さんタイプ。

ロシア美女にあるような、「美しすぎて冷たそうな感じ」がしないのです(あくまで先入観ですが)。

 

インスタはこちら↓

www.instagram.com

 

90年代にモデルとして活躍し、その後、国民的歌手・映画スターとしてアルゼンチンでは誰もが知るパリ―ト・オルテガの長男、セバスティアンオルテガと結婚。14年続いたのでオシドリ夫婦かと思いきや、突然の熟年(?)離婚で、世間は大騒ぎ

かと思ったら、数年前、これまたアルゼンチンでは超有名なメディア人物であるマルセーロ・ティネリのパートナーとなり、「ティネリを射止めた女性」として株が上がり放題の有名人です。

 

www.infobae.com

 

正直、若い頃は、この人のことをそんなに美しいとは思いませんでした。しかし、自分自身が40代になり、有名人も一般人も、同世代女性がどんどん脱落(おばさん化)していく中、この人が年々変わらずにピュアで、透明感を無くさずにいるのに感動しています。

 

日本の芸能界で言えば、まさに石田ゆり子さんタイプですね。

 

アルゼンチンは、美容整形も盛んです。日本のように「さりげなく、自然に、わからないように」ではなく、しっかりとわかりやすくバーンとやっちゃう人が多いです(笑)

なので、40歳から上の女優さんなどは、胸もお尻もやりすぎて怖いぐらいの人が多いのですが、ギジェルミーナはその「迫力」とは無縁です。今のところ。

 

インスタでは、ちょくちょくジムでトレーニングをしている写真もアップしている彼女。やはり基本は食生活、運動、そして、家族など大切な人との充実した毎日。

モデルやメディアへの出演のほか、自分でビジネスも手掛けているそうです。

 

思えば、余りにも身近過ぎて、こうやってアルゼンチン美女を1人1人しっかり観察してみたことはありませんでした。いつも日本やハリウッドばかり見ていたような...。これからも、少しずつ現地の美女を見直してみるのもいいかな?と思った今日でした。